学習方法
東大などの旧帝国大学や慶応大学など難関私立や法科大学院の小論文です。課題文は数ページにわたり、人文社会科学の本格的なテクスト(文章)が出ます。また小論文の規定文字数も多いです。問題文を理解し、対応するためにも幅広く読書してください。
大学入試コースで紹介した「小論文に期待されているのは、知性に対する敬意……知ることへの探求心」(立教大学石川巧教授)がまさに要求されるのです。そう簡単にこのレベルには対応する力はつかないので、大多数の方は半年以上前からじっくり取り組むことが必要です。
読書のアドバイス、要約のポイント、小論文の切り口のヒントなど受験の最初から最後まで伴走します。読書力養成は、幅広く論文を書いてきたワガネコだからこそできることです。
必要回数:
プラン①(半年前から 月2回程度。受験2か月前、毎週)
→初級、中級のレベルをクリアした上で、指定の文献を読み、幅広い教養(目標:新書50冊)を身に着け、本格的な小論文の実力を養います。
プラン②(1年前 月2回程度。受験2か月前、毎週)
→他の勉強とのバランスも考えつつじっくり取り組みたい方に1年のコースも用意できます。
*以上はほんの一例です。受講者の実力、状況に合わせて学習プランを組んでいきます。
*受験直前の場合は、大学入試コースで小論文の形式、コツを学ぶだけでも全然違います。