各種試験の傾向と対策を簡単に説明します。順次、拡充してきます。お待ちください。

一般参考書

よい参考書に巡り合えるのは結構、難しい。いくつか紹介する。

看護系専門学校・大学 

看護の入試は、自身の経験を書く作文に近いものから、医療看護系の知識を前提に書く本格的小論文まで幅広い。したがって前者より後者の方がより学習時間をかける必要がある。ただ医療従事者の育成という看護系の性格上、「適性」が問われることは共通している。

大学入試(国公立二次、私立)

大学教育にふさわしい教養と小論文作成能力が問われる。望ましいのは、新書などの読書によって教養を高めつつ半年前から2週間に一度でいいので書いてみることだ。とはいえ受験生はなかなか準備する時間が取れない。共通試験後でも個人差はあるが、小論文の形式やコツを教わるだけでも格段に違ってくる。

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社会人向け実践大学院

これは主にマーケティングやITなど企業で実績を積んだ方がスキルアップを目指す方向けの実践大学院のこと。この入試は、小論文や知識の獲得も必要だが、仕事で培ってきた知識や経験を上手く小論文課題に活かせることがポイントになることが多い。

公務員

行政が扱う分野(子育て、少子化、高齢者福祉、地域づくり、教育、財政、防災、男女平等、多文化共生など)や社会問題に関して幅広く出題される。問題の難易度は高くないが、どの分野が出されるか分からないので、数か月まえから各分野について書いて蓄積しておくことが望ましい。

法科大学院

法科大学院を小論文で受験する場合は、難易度の高い大学小論文以上の高い教養と小論文作成能力が要求される。出題は、社会問題や人文社会科学の各分野の文章が出されるので、これに対応するには、過去問の文章について3題中1題は「どこかで読んだ話だな」程度の読書量が必要。この土台にたって小論文の技術をそれなりの時間をかけて磨いていく必要がある。